久しぶりに

ほぼ半年以上、映画を見ていなかったのに今日は思い立って夕方から川崎東口サイドのチネチッタ(駅構内の喧騒と地下街を抜けないとたどり着けない)へ。
4月から川崎駅西口止まりになって、個人的には不便になった五反田発のウチの裏に止まるバスに乗って川崎へ。
1時間ほど立ち読みをしてから、晩飯にネギトロ丼を食べてからおもむろに映画館へ向かう。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」
川崎・チネチッタ11

昔に貞本先生作画で4巻までしか読まなかったけれど、(TVオンエアもなんだか箱根登山電車が出てきた回だけ見た記憶が。。)
ストーリーとしては、セカンドインパクトで人類の半分が死に絶えるほどの惨事が起きた。そののちに、その惨劇の原因たる「使徒」が次なるサード・インパクトを起こすために、その起爆剤となる第2使徒の半欠け(要塞都市である第三新東京市の地下深くに仕舞い込まれている)をツッツキに来るのを、国連直属組織の「ネルフ」が作り上げたヱヴァンゲリヲンを使って全力を挙げて阻止しようとする話。(本当はゼーレとか、死海文書とか契約とか色々な事が絡むので、かなり無茶な要約ですな。)
で、ヱヴァンゲリヲンパイロットに選ばれた少年・シンジをみんなでいじめる話・・・ではなく、今後は彼の葛藤・成長と周囲のヤキモキを含めての使徒と人類の攻防戦のお話になるのかなと。(綾波レイを無視してストーリーを組み立てると、こんな風にも取れますが(汗)。)
久しぶりに大きなスクリーンに向かい合ったせいなのか、ちょっと目が疲れましたが、結構面白かったです。(鉄道ファンにはニヤリとする描写もありましたし。)