実際にうちを出発したのは、↑の時間より一時間遅くなった5時過ぎ。ただし、川崎に着いてもチネチッタの方は上映スクリーンの数が多い「スター・ウォーズ」と「宇宙戦争」以外の夕方の回は満席が多く、だからといってアニメ系の作品に入る気力もなくて9時ごろからの「姑獲鳥の夏」のチケットを買って、川崎駅近くの銀柳街をうろうろ。
川崎TOHOシネマズの入っている「ダイス」に行って、東急ハンズやらさくらや・書店であちこちとウィンドショッピングやら立ち読みやら。
で、立ち読みの結果買ったのがこちら↓

星界の断章 <1> (早川文庫JA)

星界の断章 <1> (早川文庫JA)

定刻発車―日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか? (新潮文庫)

定刻発車―日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか? (新潮文庫)

あとざっと見たところでは、いわゆる新刊本で「兵士を見よ」「兵士に聞け」と同一シリーズで、自衛隊をルポした「兵士を追え」が発売されている模様。あと、村上龍の「半島を出よ」を立ち読み。うーん。。。。。

● 姑獲鳥の夏

http://www.ubume.net/
この世の中でも「見えていないこと」の方が多いかもしれません、私の場合。
個人的には阿部寛以外の男優陣はどうでもいいので、注目してみたのは原田知世の二役*1と、ほんのちょっとだけ出てきた三輪ひとみ*2。ストーリーは双子が絡むと話の筋を追いきれなくなるという私のシンプルな理解力を反映して、多少混乱気味に頭に納まる。原作読んでないからなあ。

● インターバル

と言っても、このあと映画を見に行くわけでもなく*3、まだまだ天気がぬるいので、空気が籠もりがちなうちに帰らず、川崎のネットカフェで涼んでおこうかと。
あとはうちで留守番しているビデオが「いちばん暗いのは夜明け前」を無事に録画していることに期待しておきましょう。

*1:「遊びましょ」とか言われてみたいでしょ

*2:色っぽ過ぎます。ここでこの人が出てくるのは、実相寺監督とのお付き合いも古いからね。

*3:川崎TOHOシネマズの方では0時過ぎでも祝日前と言うことで、いろいろ上映はしているのですが。