新木場駅
そういえば、いつもチェックさせてもらっているとある日記に新木場駅に乗入れているJR系の夜行バス関連のエントリーがあって、自分でも通勤時間帯(もっぱら夜の9時半頃)に駅前のロータリーにあるバスストップでJR系のバスが止まっているのを見かける機会が多くなったので、夜勤の帰りがけにちょっとバス停をチェックしに行ってみました。
通常は東京都交通局のバスばかりで、他は朝夕の送迎バスが多いのですが、こちらの夜行関係はバス停の路線図を見ると現在は8系統入っていて、近日中に「会津若松」方面の系統が追加される旨の表示が入っていました。
自分も大阪辺りの移動にはJRバス・ドリーム号を使う事があるのですが、新木場の辺りにはそういう需要があったかな?とは思います。
- りんかい線・JR京葉線・東京メトロ有楽町線の結節点
- 新木場駅より南側には若洲埠頭地区や木材関連地区があり、有明地区や臨海副都心にはりんかい線経由でアクセスが出来る
- 新木場駅より北側の明治通り沿い・新砂地区には、各物流業者のターミナルや物流センターの集中した地区*1があり、東陽町・大島・亀戸と言った城東地区へもつながっている。*2
- 近所の越中島貨物駅の構内にJRバス関東の拠点がある。
最後のものは業務上の都合という理由だとは思うのですが、ただいずれも「だから新木場駅」という理由には乏しい様に思えます。
近くのディズニーランドが理由であれば、他でもやっている様に直接乗入れればよいわけですから、要は東京駅のターミナルのように他のバスの出入りもそんなには激しくないが、そこそこスペースがあって、ある程度の時間は待っていても問題が無い場所という事なのでしょうか。(つまりは消極的な理由なのかな)
ここから乗る機会はまずあるとは思えませんが、そのうち時間に余裕があったら、乗り降りの状況とか観察してみたいところです。