メモ

阪急と阪神の関係強化

阪急ホールディングス・プレスリリース

阪急と阪神、経営統合の合意を発表(読売)

 阪神の西川恭爾社長は28日夕、大阪市内の阪神電鉄本社で記者会見し、「鉄道、不動産などの事業を一体として経営できることが最善の道で、阪急に対して関係強化の申し入れをした」と、村上ファンド保有株の買い取りに向け、阪神から阪急に支援要請したことを正式に明らかにした。
統合の進め方について、両社は「両グループのブランドを維持する」とし、経営統合委員会を設けた上で、共同持ち株会社の傘下に、阪神と阪急の各事業を組み入れる形を検討する。その後、事業分野ごとに再編や効率化を進める方針だ。

村上ファンドから提案、阪神側5・2に開封要請(日刊スポーツ)

5月2日は株主提案の期限で、阪神サイドとしてはぎりぎりまで村上ファンドと株買い取りについて交渉を重ね、提案を阻止したい構えだ。阪神側は「最後の1秒までお話をさせていただきたい」としている。28日時点で村上ファンド保有する株式は45・73%。