阪神・阪急の統合話の進展はまだかしら?

大阪オリックス

さらば神戸!?「大阪オリックス」誕生へ(日刊スポーツ)
破産した大阪ドームオリックス本社が買収する絡みで、本拠地を神戸・大阪の二本立てから大阪へ一本化。
旧・阪急からの流れは西宮⇒神戸グリーンスタジアム近鉄は日生&藤井寺大阪ドーム。両方とも電鉄系だったんだけれど、いまや鉄道会社が球団を持つ時代ではなくなって、西鉄・南海・阪神近鉄・阪急(国鉄もか)etcと有った、鉄道系球団も時代の流れに阪神と西武を残すのみで、その西武も一時期株式問題の時に球団を手放す話があったくらいだし。ともかく「頑張ろうKOBE」のスローガンも昔の話になるときが来たのか?
阪神の統合話も含めて、在関西球団はどちらへ行くのでありませう。

関西3空港のGW搭乗予約率、伊丹は減少

日経記事

 関西3空港時代となって初のゴールデンウイーク(GW)を迎えるのを前に、各空港の予約状況が出そろった。航空各社が沖縄、札幌などドル箱路線を関西国際空港や新たに開港した神戸空港に移したことなどで、大阪国際(伊丹)空港が落ち込んだ。3空港合計の国内線予約人数は2空港だった前年より約3%の増加にとどまった。

その神戸の市営空港の前途やいかなるものか。やはり同一エリアに過剰配置のような気がしないでもないのですが。3空港ともそれぞれ、騒音による飛行制限・立地の悪さ・新規参入による知名度の低さなどと弱点を抱えているのが難しいところ。鉄道ジャーナル」に出ていたような、航空数社にまたがるシャトル便ではないけれど、関西(伊丹・関空・神戸)←→東京(羽田・成田)で料金もチケットも統一して、関西3空港どこからでも乗れる体制にすればまあ、それでも3つまとめればJRの新幹線の東京〜新大阪・新神戸にとっては充分な脅威なんでしょう

タレントにパブリシティー権、出版社に賠償命じる

日経記事

 パブリシティー権は、著名人が自分の名前や肖像から生じる経済的利益や価値を独占的に支配できる権利。一審はプライバシー侵害の請求だけを認めていた。原告側代理人の弁護士によると、出版物のパブリシティー権侵害を認めた高裁段階の判決は初めて。

コア マガジン対タレントの裁判の控訴審は一審判決よりも、賠償額が400万ほどアップ。まあ、投稿雑誌系の記事は、悪意のあるとも取れるものからネタだかなんだかわからないものまで一緒くたに載せているから、コレくらいの請求はされた方がいいお灸にはなりそうな気がしますけれど。
ただ法にないパブリシティー権を判例として持ち出されると、もしかしてこういう出版物に限らず、一般のファンサイトレベルの画像使用のようなモノにまで多少は影響あるのかしらと想像(考えすぎ?)