キモの部分

ポイント切り替わらずATCが「停止」を指示 新幹線トラブル

http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080928/dst0809282025013-n1.htm(MSN産経)

東北、上越長野新幹線が約4時間にわたり運転を見合わせ約6万8500人に影響が出た28日の運行トラブル。JR東日本によれば、システム障害で新幹線の運行に長時間支障が出たのは初めてという。
 同社によると、障害が発生したのは東京都北区の東京新幹線車両センター構内や付近のポイント、信号を制御する運行管理システムの一部で、センター内の線路と本線の線路を結ぶポイントが切り替わらなくなった。この影響でATCがポイント手前を走行していた2つの新幹線に停止を指示したとみられている。
 昨年7月にアナログ式からデジタル式の自動列車制御装置(ATC)に切り替わっっているが、同社は「(デジタル式を導入して以来)こうしたシステム障害は前例がなく、詳しい原因を突き止めた上で再発防止に努めたい」としている。

ちょうど、東京・上野・大宮の区間は東日本の全新幹線の肝の部分ですから。
キッチリとした原因究明を。