父

正直、父と私はあまり良好な関係であったといえない時期がありました。しかし、やはり穏やかな死に顔を見て、実際に骨上げをしてみると、今更ながら後悔の念がこみ上げてきます。もっと優しくしておけばよかった、もっと言うことを聞いておけばよかった・・・本当に申し訳なかったと思います。
本来はいろいろと書かねばならないこと(父に詫びねばならないこと)は山ほどあるのですが、ともかくもこれからは同じ轍を踏まぬよう努力してまいります。