今日は午後から、蒲田⇒京急久里浜⇒田浦⇒神武寺金沢文庫の順で巡回

京急ファインテック久里浜事業所「ファミリー鉄道フェスタ2006」


京急蒲田から久々の快速特急快速特急久里浜まで行き、1時半頃に現地着*1。3時頃まで工場内をあちこちと見学。
客層は鉄道系な方々と近所の家族連れな方々と半々くらいの比率。おそらく鉄道部品の販売(事前申し込み)の人気商品があった午前中はもっと鉄道系の人たちの比率が高かったんだろうと推測。
工場内のグラウンドと思しきところにある物販コーナーを冷やかしてから(手持ちがないから今回は購入なし)、架線作業車の実演や保線車両が行ったり来たりしているのを写真に収めて、本工場内へ。工場構内には車両移動のためのトラバーサーがあったり、パンタグラフや冷房装置のキセが積み上げてあったりと、かつて自分が中学の鉄研にいた頃にレイアウトで作ったような光景が目の前に展開していて、なかなか楽しい。車体上げの実演では実車両の車体と台車の切り離しを見られたり。そのあとは車両撮影コーナーに回ると、ここは携帯で写真を撮る人や、家族連れで子供さんを車両の前に立たせて一枚と云うお父さんやお母さんが一杯*2で、なかなか思うようにお目当ての写真が撮れない(笑)
デ1やデ51といった保存車両の展示コーナーのお向かいがちょうど「運転席で制帽をかぶった写真を撮ろう」のコーナーで事前整理券配布とはいえ、こちらも混雑。小学生以下が対象らしいがなかなか羨ましいぞと。
構内が結構混雑しているのと、4時には終了でその近辺では帰りの足が混みそうなので、3時過ぎに離脱。

JR田浦駅付近貨物線跡探索

工場からのシャトルバスが京急久里浜駅の裏手に着いて、ちょうどJR駅に近かったので、このまま横須賀線で田浦へ。
田浦は海側の出口を出ると駅前には倉庫*3や工場と港湾地区*4が展開しているというところで、横須賀方面にしばらく行くと道路沿いにヘロヘロの線路が見えてくる。


実はかつて、前職の時にこの倉庫に入っている会社に集金&営業に来たことがあり、その時にこの風景を見つけ、しばらく後に写真を撮りに来て、また5年くらいのブランクが空いて今回来ることになった訳で。ただ残念ながらすでにレールは現役*5ではなく、倉庫所有のスイッチャー2台も外見にボロが生じている状態。倉庫の軒下や港湾地区に延びている線路自体も水びたしだったり、草茫々だったり、工事現場の泥に埋もれていたりと散々。しかも、前回来た時より線路が若干短縮されていたようで、そのうち前回訪問時の写真と色々比較してみたい。
30分ほど線路を求めて歩き回ったあとは、JR田浦駅の反対側に抜けて国道16号を船越地区の京急田浦駅まで。
そのあとは神武寺駅三線区間分岐点*6金沢文庫駅から八景駅まで線路沿いに歩いて色々撮影。(沿線の東急車輛は写真撮影禁止なので、外観を眺めただけ。) そのあと、京急川崎まで出て、買い物のち帰宅で終了。。(※機会があれば、今日の写真はmixiのアルバムか、自分の鉄道サイトに上げたいと思います。)

*1:京急久里浜駅からシャトルバス

*2:肝心のお子さんがそっぽ向いていたりして

*3:相模運輸倉庫

*4:あと、海上自衛隊の倉庫や米軍の油槽所、港湾合同庁舎

*5:営業上はこの5月1日に逗子〜田浦間の貨物営業が廃止されたが、それ以前から随分と使用されていなかったようだ。

*6:神武寺駅裏の光景が前回来た時とすっかり変わっていてビックリ。いわゆる米軍の池子住宅地区だったんですね。上空をオオタカらしい鳥が飛び回ってました。