年賀状書く人はご用心!

※今日辺り、年賀状を書く人多いと思いますので。(実はこれは今年の1/2の日記からの丸写しを実情に合わせて多少修正加筆してありますです。)
一般的な話として、今は全国どこの郵便局でも「7桁の郵便番号」で行き先別に仕分けしていますので、郵便番号の無いハガキ*1や間違えて違う郵便番号が書いてあるものは届くのに多少手間がかかります。(宅配便の4桁の地域コードも同じ発想のもので、アレが書いてないといちいち一覧表を見るのが大変で、仕分けの流れが止まります。)

郵便の方は一旦全部番号の無いものや読み取れないものは別にふるい分けられて、郵便番号仕分け機に掛けられます。機械にかからないものは職員が昔ながらの仕分け棚に向かって手仕分け。番号の間違っている方は大抵は色々な工程を通る間に職員が気が付くのですが、そうでない場合もかなりあるようで、その時は間違えた郵便番号の先の局に届けられてから、また返送しなおされます。あくまでも運営側の都合ではありますけれど、7桁はきちんと書いてあった方が早く届きます。で、一番厄介なのは印刷ソフトを使ったハガキで、使われているフォントが毛筆系や丸っこいものだと、結構数字の読み取り間違い*2を起こすケースがありますので、ご用心。

*1:ハガキ印刷ソフトを使わずにフォーマットを決めて、ハガキ印刷する時、バージョンの古いものだとわざわざ郵便番号を枠の中にいれずに印刷するものがありますが、これは上の番号も何も書いていないのと同じ扱いになるようです。

*2:「1」と「7」とか、「0」と「6」とか