阪神なんば線が開通 一番列車、200人乗せて出発(asahi.com

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 神戸、なんば、奈良の3都市間の直通運転を可能にする阪神電気鉄道なんば線が20日、開通した。阪神尼崎駅では早朝から記念セレモニーが開かれ、午前4時50分、鉄道ファンら約200人を乗せた近鉄奈良行きの始発列車が出発した。阪神近畿日本鉄道が相互に乗り入れし、三宮―近鉄奈良間が最速76分で結ばれる。
 新線部分は、西九条―大阪難波近鉄難波から改称)間の約3.8キロ。これまでの阪神西大阪線を含む尼崎―大阪難波間全体が阪神なんば線に名前を変えた。
 新線部分には九条、ドーム前、桜川の3駅があり、それぞれ地下鉄中央線、長堀鶴見緑地線千日前線と接続する。総事業費は当初1071億円と見込まれていたが、工事費の削減で900億円強に抑えられたという。初年度は1日6万7千人の乗客を見込んでいる。

次回、関西に行く楽しみがもう一つ。