花は咲く、そしていつかは散ってしまうが

桜の開花予想また早まる 東京21日、大阪25日

http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090318/sty0903181558003-n1.htm

 気象庁は18日、桜(ソメイヨシノ)の第3回開花予想を発表した。東、西日本とも「平年より早い地点が多い」とする予想を「かなり早い地点が多い」に変更。東京は前回11日の予想から3日早めて21日に、大阪は2日早めて25日とした。今回初めて発表した東北地方は、いずれも平年より2〜7日早いと予想した。
 観測課は早まりの理由について、今週に入って気温が全国的に平年より高く推移したためと説明。すでに咲いた8地点も含めると、全国54地点のうち、三宅島、八丈島をのぞく計52地点で平年より開花が早くなるとしている。予想通りに開花すれば、平年と比べて東京は7日、大阪は5日早い。
 すでに開花した地点のうち、福岡、宮崎、松山、下関の4カ所では、昭和28年の観測開始以降で最も早咲きの記録となっている。
 気象庁では、開花からおおむね1週間で満開になるとしている。主な地点の開花予想日は以下の通り。
 静岡、甲府、名古屋20日▽横浜21日▽広島、高松22日▽宇都宮、京都、和歌山、岡山23日▽水戸、神戸、奈良、松江24日▽仙台、新潟4月5日▽長野同6日▽盛岡同17日▽青森同24日