鉄道もアイドリングストップを導入…JR四国(MSN自動車)

http://car.jp.msn.com/new/news.aspx/root=au006/article=12808/?genre=2

JR四国は3月14日のダイヤ改正から、環境対策および省エネルギー対策として、同社所有の気動車ディーゼルカー)を対象にアイドリングストップ(機関停止)を実施すると発表した。
同社は、アイドリングストップ導入による効果を、1か月あたりのCO2排出量で約26tの削減と、ドラム缶約50本分の軽油を節約できると見込んでいる。
対象列車は、「行き先地で30分以上連続して停車時分がある列車、運転途中の駅で10分以上の停車時分がある列車(夜間は除く、1エンジン車両による1両編成の列車およびワンマン列車は除く)」。
対象車両は、2000系、キハ185系、キハ32形式、キハ54形式、1000型、1200型、1500型 (直噴型エンジン搭載車両) で、キハ40、47形式を除く全ての気動車が対象となる。
実施方法については、「該当駅にて乗客の乗降を確認後、速やかにアイドリングをストップ」「エンジン再始動については、概ね発車前の5 - 10分程度を目途に行う」「天候や乗客の状況等により、実施しない場合もある」と同社。
今回のJR四国のように、鉄道会社として全社的にアイドリングストップを実施するのは珍しい。JR各社は自社のアイドリングストップ実施状況についてそれぞれ次のようにコメントしている。(以下、本文を参照)

確かにディーゼルカーでもアイドリングストップを励行するのはいい事だと思うし、それがあまり今まで聞こえてこなかった事の方が残念だったと言う事で。各社の取り組みの違いみたいなものがあるのが面白いし、東日本はハイブリッド車の各線区への普及がこれから始まるのだろう。。。