電気・ガス代、5月から新制度 数百―1000円値下がりも(日経ネット)

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090114AT3S1301L13012009.html

 総合資源エネルギー調査会経済産業相の諮問機関)の料金制度小委員会は13日、家庭向けの電気、ガス料金制度の見直しについて報告をまとめた。原油などの原燃料費の価格変動をこれまでよりも早く反映することが柱。燃料価格の下落を受け、新制度が適用になる5月に電気、ガスでそれぞれ数百円から1000円程度の値下がりになる可能性がある。
 対象になるのは家庭向けの電気料金や都市ガス料金など。燃料価格の急変動を受け、小委員会は昨秋から原油価格などの変動を自動的に料金に反映させる「燃料費(原料費)調整制度」について議論してきた。現在は四半期ごとに原燃料費の変動を電気、ガス料金に反映しているが今後は3カ月平均を利用して毎月反映するようにする。料金反映までの期間も1カ月短縮した2カ月にする。(07:00)

こまめに反映される事はいい事なのか? 今回はたまたま燃油価格が落ちているからいいけれど。

郵船、車輸出船を廃棄 商船三井、増強計画見直し(日経ネット)

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090114AT1D2904313012009.html

 海運大手が世界景気後退による国際貿易低迷を受け、船舶の増強計画を一段と縮小する。日本郵船は自動車の輸出専用船を大量廃棄。商船三井は2012年度末までの増強計画を下方修正する。工業製品や資源の海運需要は急速に鈍っており、各社は03年ごろから続いてきた輸送能力の拡大路線を全面転換する。
 海運各社は自社保有船と船主から借りた用船で船隊を構成する。増強計画を見直す場合、老朽船の廃棄や割高な用船の解約などで対応する。(07:00)

じわじわと不況の影響が。。。自動車頼み一辺倒ではないにしても、依存というか関わっている業種は多岐にわたるので、まだこれから影響はあるはず。