ココはどこ

ukyarapi2007-06-17


現在は車窓に見える標識から推測するに滋賀県八日市栗東の間を走っている様です。
夢うつつに振動のあることを実感して、地震で逃げ回る夢とか切れぎれに見たことを覚えている所をみるとよほど揺れたのかな。
いままで何回か乗った「フライングスニーカー」号にはなかった体感かも。

車窓をながめていると、「大阪」とか「京都」の表示の付いたツアーバスに何回も抜かれており、向こうもこちらも低価格での競争時代での産物であることがよく分かる。(10分おきに出発があるJRバス東京駅の夜行バスの時間帯の風景をみればまたそれも、バスの中でも格差があることを実感させてくれる。)

「夜行」という分野で小回りの効かなくなった鉄道が衰退している実態が良く理解できるし、新幹線・航空機との時間・価格による棲み分けは見事に在来線夜行を片隅においやってしまっているようだ。(この話はまた帰ってから)