ザ・デイアフター・トゥモロウ

結局、一日引き篭もりに近い状態で、外に出たのは近所のマルエツに食べ物の買いだしに行った位か。夜は最近の日曜の夜のお定まりの「功名が辻」を見た後、日曜洋画劇場で「ザ・デイアフター・トゥモロウ」を見て、「地球環境の悪化」と云う題材にかなりびびる。
アメリカのお話ではありますが、エピソードとして日本と思しき場面も出てきていて、人の頭ほどもある雹(ひょう)が降り注ぎ、街往く人々がパニックに陥るシーンもあったりします。実際、このところの日本でも、西日本の妙に暑い夏とか、むやみに長く続く雨、とかすでに無視できない現象が続いていますし、そのうちに人間の許容容量を超えるような気象をはじめとする自然現象がこちらでも起きないかとか心配になります。(実際、アメリカのハリケーンはその対処を巡って、大統領の責任が問われ、政争になりかけたほど大影響でしたな)
どう対応するかといえば、表面的な現象に対処する方策(例えば、気象コントロールのための技術を開発する)のみとかではなく、症状を抑えるためにそういう技術を併用しつつ、温暖化現象の原因を身近なところから取り除いていくというような地道なところからやっていかないとダメだろう。
京都議定書ディーゼル排出量規制・クールビズ・・・割と身近なところにも、そんな事象に関する学習の材料が転がってもいるし、すぐには役立たないとしても、それぞれのちょっとした努力の積み重ねが地球を救うことになって欲しいなあと思うし、そんな知識を頭の隅に入れておいて、身の周りで実行に移せるものからやっていけたらと思う。
なんだか一本映画を見ただけで妙に深刻になってしまったようで((汗)) ホント、影響されやすいんだから。。。