久々の項目立てですが

JR東日本)クレジットカードなしでもモバイルSuicaが利用可能に

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モバイルSuicaサービスはJR東日本が発行するクレジットカード「ビュー・スイカカード」のユーザーしか登録できないが今回のものは、「EASYモバイルSuica会員」として、クレジットカードがなくても、現金チャージやモバイルバンキングを利用して銀行口座からオンラインチャージが行える仕組みを10月からはじめる予定。

しかし、現行のモバイルSuicaサービスではわざわざクレジット登録をしてまで、自分の携帯にその機能を持たせようとは思わない。(それ以前にウチの携帯はサービス対象外ですが(笑)。)何故ICカードのSuicaサービスではいけないのか? 派手な車内広告に対して、そこら辺の理由もまだはっきりせず。しかもポストペイ方式でクレジットカードから日々の電車賃が利息付で引き落とされることを考えると、ちょっとぞっとしないかもとか今までも考えていたし。(ここら辺は慣れれば鈍くなるんだろうけれど。あと、提携カードでよくお買い物をする人ならばこれまたポイントサービスと云うプラスアルファがあるからまた違うはずだし、一定区間を一定回数以上利用することで適用される定期券・回数券設定などを絡めたシステムが導入されればまた話は変わってくる。)
とりあえずは、「EASYモバイルSuica会員」に組み入れて徐々に携帯利用に移行させるんだろうな。サービスの幅が広がったら機種変更を含めて考えます。(つまりは当分関係ない話なのか(苦笑))
それより無線による非常停止信号受信でその近くの電車が皆律儀に止まって、遅れが恒常化している状態を何とかして欲しいなあと。(昨日も乗っている京浜東北線南行が、品川駅の手前で山手線の田町駅付近の線路立ち入りで10分近く止まってしまった。アレは目の前に見えている駅ホームに目視確認による手動運転でも入れられない、タイトなシステムなのかしら。)
「無線発信による非常停止信号」自体は大きな事故の芽を摘む、いいシステムだとは判っているけれど、結構朝晩乗っているだけでその影響による遅れが多いこと(後続の電車がこれに引っかかり、「運転間隔の調整」により自分の乗っている電車がベタ遅れになって、接続列車に間に合わないケースには結構ぶつかる。)もあり、どこかにもう少し改善の余地があるではないかと思ってしまうわけで。
それとも、止めていれば安全と云う「フェールセーフ」思想の硬直化された、しかもやや責任回避も加味された実践なのかとも思ってしまう。「運輸業・サービス業」双方の悪い面が表に見えてしまっているようで。