京浜東北線

今朝の仕事明けは定時の午前6時。今まで更衣用のロッカーが出口に近い一階にあったのが、防犯上の都合?で今週から5階に移動している。帰りは仕事場のある3階から一旦5階に上がって、それから下に降りることになる。今までと比べて結構な手間でなんだか余計にくたびれる。
しかも間の悪いことに、くたびれて駅にたどり着くと京浜東北線は川崎〜鶴見の間の信号トラブルにより、大宮〜蒲田間で折返し運転しています。」の電光掲示が。。。。
自分のJRでは最寄り駅にある蒲田まではなんとか動いているのかと、やや安心して東京駅で蒲田方面行きホームに上がってみると、京浜東北は列車はホームに着いているものの動く気配なし。どうやら、蒲田方面で詰まってしまっているらしく、南行きは一駅一駅確認しながら列車を動かしている模様で、車内放送では山手線の利用と、品川から先の乗り換え方法を連呼するのみで、通常6分で到着する東京〜浜松町間が30分ほどかかってしまう。
ここまでは半分くらい頭が寝ていたので、まあ時間かかっても蒲田にたどり着けばいいかなくらいの気楽な気持ちでいたけれど、9時くらいに戻っておかないと燃えないゴミの回収に間に合わないことに気が付き、先を急ぐことに。
ここで選択肢は二つ。

で、いつものルートに近い京浜急行を選んでみると、これがほぼ並行ルートであるが故に見事に大失敗。京急の車内放送によると、朝の6時前から京浜東北が止まっていたため、直接の代替ルートの選択が無い東神奈川〜鶴見の方々が皆京浜急行へ回ってしまったらしく、新子安や鶴見など上りの都心方面ホームが乗客で溢れ、通過列車が通常の半分以下しかスピードしか出せなくなり、ダイヤが乱れ始めている。また、品川で増結や解放をしている4両編成の増結車両の運用も狂ってしまっているので、乗った列車は通常品川から12両で運転するのが増結無しで8両で運転していると言う。これに羽田空港方面への列車が分岐する京急蒲田辺りの輻輳が重なり、乗った列車も途中駅ではないところでで10分ほど停車。なんとか通常の5割増くらいの時間で京急蒲田にたどり着くと、今度は余裕の無い構内が混みすぎて、出口へたどり着けない。。。。やっと、改札から外に出てみると、乗客の入場待ちの列が100メートルくらい続いて、警察が交通整理している。。。後は小雨の中をJRの蒲田駅まで歩いて、通常ルート。通常よりは1時間遅れだけど、ゴミの回収にはなんとか間に合った。