土浦近辺

9時過ぎに家を出て、雨が降り出しそうな天気のもと、常磐線方面へ

  • 1200過ぎ・土浦着 構内の売店で「うなぎ弁当」を買い、近くの公園で食してから、「つくばりんりんロード」踏破(その1)へ
  • 「つくばりんりんロード」、本名は「筑波自転車道」・または「岩瀬・土浦自転車道*1 で、その実態は1987年4月1日に廃止された筑波鉄道・土浦〜岩瀬間40.1km
  • 今回は土浦駅の西口北部から出発している「りんりんロード」を土浦駅 -1.7km- 新土浦駅 -2.2km- 虫掛駅(休憩所あり) -1.9km- 坂田駅 -1.8km- 常陸藤沢駅(休憩所あり) -2.1km- 田土部駅(国道125号との交差部分まで約10km)とたどってみた。
  • 土浦市内部分の虫掛の手前までは市街地や住宅の裏手を通り結構賑やかではあるが、それを過ぎると単調な休耕中の田んぼやレンコン畑の真ん中を貫く一本道となり、土浦市に合併した旧・新治村部分の桜並木を除けばなんでこんな所を鉄道が通っていたのかと思うくらいの何も無さ。あくまでも筑波山と土浦・岩瀬という当時の国鉄接続駅を結ぶための線だったのかしら。(筑波から北は未訪問のため、実情判らず)

    (新土浦駅跡・関鉄の本社がすぐ近い)
  • 約2時間半歩いて10km弱、その途中ですれ違った人は、駅前から離れた自転車道の始点から、数えてもお昼時の土浦市内部分を含めて、ここまで100人を超えなかった気がする。。。
    (虫掛駅跡)
  • 帰路は田土部駅跡に近い「下大島」バス停から、関東鉄道バスに乗り約25分ほどで土浦駅に帰着。

筑波鉄道跡には、現在でも「駅」を名乗るバス停が残っており、また別の日にそこら辺を重点に歩いてみたいと思う。

*1:どちらが正式名称なのかは判りませんが、前者は道に併設されている道路標識に、後者は道路管理者である茨城県の建てた道の看板に付いている名称