この部分は単なるメモですから

とりあえず良くわからないことは書き出しておくことにします。(目覚まし代わりですか)

自衛隊)うまく行くんでしょうか

統合幕僚監部を設置 陸海空の指揮系統が一元化(MSN・毎日)
今までの「統合幕僚会議」を廃止して「統合幕僚監部」を新設し、自衛隊の運用に関する権限 を陸海空のそれぞれの幕僚監部から統合幕僚監部に移す事になるとか。旧軍では陸と海でそれぞれの統帥権という盾があって、組織的な統合運用はできなかったと云う歴史があった。当然、旧軍とはその性格が違うけれど、現在の自衛隊ではその反省から幹部は3自衛隊とも一つの学校(防衛大学校)で教育されて共通のバックボーンを持つようにされているが、その一方で運用上は陸海空それぞれの各幕僚長から、文民である「内局」とともに防衛庁長官を補佐する形だったらしい。(とすると、今までの自衛隊の最上位である「統合幕僚会議議長」って何をする人だったのかしら?ってことになるけれど。一時的に統合部隊を運用する必要がある時には3自衛隊の上で権限を持つことになっていたようだ)
要するに今回から「総理大臣⇒防衛庁長官統合幕僚会議議長⇒陸海空各幕僚長」と云うラインがきっちり敷かれて、3自衛隊が常時一元運用されると云う解釈になるのでしょうかね。

経済産業省)結局なんだったんですか?

「PSEマーク」中古品は不要に・経産省が方針転換(日経)
柔軟な方針転換なのか、単なる朝令暮改なのか見当が付かないところかありますが、とりあえず中古品の流通には問題がないと云うことに。

中古品業者が顧客から対価を受け取って中古家電を渡した場合、PSEマークの取得に必要な漏電検査機器などが行き渡るまでの当分の間は「レンタルした」と見なすという。レンタル品にはPSEマークは必要ないので、マークなしでも顧客は中古家電を受け取れる。

便利な解釈ですね^^
まあ、新製造の家電製品に対する安全チェック体制はきっちりとして欲しいものです。近頃は「規制緩和」政策で色々手綱を緩めた分、それまでの行政指導の反動なのか、監督官庁の業界に対する監察業務体制なども一緒に緩んでしまったり、整備されずにあることも多いのでそこら辺はしっかりして欲しいぞと愚考してます。