週刊プレイボーイ

フライデーEXの小倉さんと浜田さんの豪華(!)巻頭グラビアに溜め息を付いてから、安田さんが表紙のコレを手に取る。
ページをめくると今回のグラビアはは台風接近の関係で、急遽沖縄ロケが北海道ロケにぐるりと変わったとか。そのお陰で作品は「ビーチでニコニコ水着姿」の繰り返しにはならずに済んだ訳で。ドラマ撮影も入ってタイトになってしまった安田さんのスケジュール、集英社でもわがままいえませんって事なんだろうけど、今回はまあ悪くない出来なのでは。どんな環境でもある程度以上のお仕事が残せるのは立派なものだ(と、それなりに褒めておこう。)
グラビア以外は余裕が出来たら読みます。。。とか言っていつも部屋の隅に積みっぱなし。

文藝春秋 11月号

全然グラビアとは関係なし。今回は第二次大戦関連の「何故日本が負けたのか」をテーマにした対談に惹かれて買う。(先日西友で買った奴ね。読んだのは夕べの通勤電車からだけど)
何故負けたのか、政府・軍・新聞・民衆etcいろいろと分析して語られている。表面上の出来事は知っていても、いままで意外と「何故」「どんな繋がりで」そうなったのかは、教科書に書いてあるような、結構きれい事の理由で納得していたような。
今回の対談を読んでいて、自分の親の生きてきた時代とかまだ身近なはずなのに、知らない事が多いと素直に思う。(ましてや、自分の生きてきた時代すら同様なのではないか? ただ、今回の対談記事はあくまでも一つの方向からの見方なので、別の切り口からの検証は当然必要なことに留意。)
中年になっても、まだまだ知らない事が多いこの人生。体調不良に凹んで、くたびれている場合ではなかったぞと。

今回、拾ったキーワード(あとで調べておきます。)
  • ストロングウィル
  • 攻勢の限界点
  • 二分割思考