日立電鉄線廃止問題

常陸太田市、存続を断念−−負担高額、県も表明 (毎日新聞 引用記事)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041023-00000148-mailo-l08
日立電鉄線廃止問題で、ホームページ上で後継会社の募集などを行った常陸太田市は22日、存続に向けた取り組みを断念すると発表した。日立市とともに沿線両市が廃止を容認したことを受け、県も存続断念を表明した。
 断念決定の理由について常陸太田市は、岡山電気軌道が試算した日立電鉄線引き継ぎ後の自治体負担額が高額で、厳しい財政状況から施設整備費や運行経費を継続的に支援することは困難と判断したことを挙げた。今後は来年4月の廃線以降、利用者の利便性を確保するため、代替バスの検討を行うという。(10月23日16時15分)