明るい話はたま駅長の昇進くらい?

Uターンピーク、1000円高速は空前の渋滞(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100103-OYT1T00614.htm

 年末年始のUターンラッシュが3日、ピークを迎え、上限1000円のETC(自動料金収受システム)割引が適用された高速道路では、東名道上りの富士インター(静岡県富士市)付近で30時間以上にわたって渋滞が続くなど、各地で車の長い列が目立った。
 日本道路交通情報センターによると、3日午後4時時点の東名道の渋滞は、上り沼津インター付近で47キロ、大和トンネル付近で26キロなど。中でも、富士インター付近では2日午前9時ごろから渋滞が始まり、近くの富士川サービスエリアによると、3日も駐車場は終日、満車状態。売店やレストランは早朝から混雑し、担当者は「昨年までは混雑する時間帯とそうでない時があったが、今年はずっと込んでいる」と話した。
 同センターは「東名道は例年以上の混雑」としており、正月にETC割引が初めて適用された影響とみられる。混雑は4日も続く見込み。
 また、JR東日本などによると、東京行きの新幹線は、盛岡発の東北新幹線「やまびこ56号」の乗車率が仙台を発車時点で160%になったのを始め、午後の上りはほとんどが100%を超えた。
 成田空港でも3日は帰国ラッシュのピーク。成田国際空港会社の推計によると、この日は約4万4100人が到着した。年末年始(12月18日〜1月4日)の利用者数は約128万1200人で、航空運賃に上乗せされる燃油サーチャージが値下げされた影響で前年並みになりそうという。

移動が活発なことは悪い事ではないと思う。ただ、高速道のそれはちょっと異常というか、少しでも安い方向へ走ってしまう、消費経済の疲弊みたいなものを感じるが。

駅長「たま」執行役員昇進「にゃお」と鳴く(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100103-OYT1T00585.htm

和歌山電鉄貴志川線貴志駅和歌山県紀の川市)のスーパー駅長、三毛猫の「たま」が3日、同社の執行役員に昇進し、同駅で小嶋光信社長から辞令が手渡された。
 同社ホームページ*1の役員欄にも、たまの名が明記された。
 たまには金帯が1本増えた駅長帽と「執行役員」と書かれたメダルが贈られ、集まったファンら約100人を前に「にゃお」と声をあげた。
 PR効果などが評価され、駅長就任からわずか3年というスピード出世。小嶋社長は「次は社長の座が危ないかも」。

猫に経営される鉄道会社ってのも話題になるのかも(汗)>次は社長の座が危ない
活性化の良い実例だと思うし、猫一匹でここまでストーリーを作れるのは大したものなのかも。