帰省列車「最大5割安」、高速千円に対抗…JR東日本http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091104-OYT1T01057.htm

JR東日本は4日、年末年始(12月26日〜2010年1月8日)を対象に普通運賃が最大5割安くなる往復割引切符「ふるさと行きの乗車券」を26日から発売すると発表した。
 高速道路の「上限1000円」割引に対抗して帰省客を取り込むことが狙いで、繁忙期の年末年始時期にこうした割引切符を売り出すのは初めてという。
 割引切符は東京都区内の発着で、行き先は原則として関東近郊を除くJR東日本管内が対象。12月20日までの前売り券のみ発売される。通常往復運賃と比較すると、東京―酒田は1万5960円が49%引きの8200円となるほか、割引率は東京―青森が46%などとなっている。新幹線や特急を利用する際は、別途特急料金が必要となる。 (読売新聞 - 11月04日 20:42)

JR東日本のプレスリリース http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091104-OYT1T01057.htm (具体的値段が出ています。)
色々限定条件があるとは言え安い切符は個人的には嬉しいですが、「高速無料化」の及ぼす影響は交通事業者サイドにはかなり深刻な面が。 利用者サイドも目先の利益に釣られて、深刻な影響が出てからでは遅い・・・のかも。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091105-OYT1T00286.htm?from=top
結局、高速道路は利用料収入がなくなると言う事は、税金使って整備や延伸を行うという事になるのか?(ここら辺はもっと調べないと、下手な事は書けないけれど。。。クルマを所有していない人/使わない人も負担を求められるのかな?)