朝飯

京浜東北線で帰る途中、品川駅改札内の早朝営業の書店で色々仕入れるモノを物色してまいりました。
その店を出た後、目に飛び込んできたのが「朝食バイキング」の文字の看板。
570円と言う価格に釣られて、普段は中華系らしい「多謝」と云うお店に入ってみましたが、内容的に

  • 玉子料理・魚・炒め物系の肉料理からメインをひとつ・1皿選ぶ。(コレはお代わり不可)
  • ご飯(またはおかゆ)と味噌汁・漬物その他の付け合せはお代わり自由。
  • 飲み物は、コーヒー・お茶(ホットまたはアイス)・水もお代わりして良い。

結果的に、メインになるもののボリュームが?で、「短い時間でとりあえずお腹を埋めておきたい人向け」と云う感じ。メインはランチやラーメン系の仕込みのために朝から出勤している料理人に合間に作ってもらったような雰囲気で、炒り玉子と赤いソーセージと云う取り合わせもやはりそれなりに価格と見合ったものかと思われます。
コレならほぼ同じ価格で、隣の「薩摩屋敷」の「牛筋豆腐定食」を食べた方が良かったかも。でも、お漬物で飯を3杯お代わりして、しっかりモトを回収してしまおうとしている私も少しばかり情けないような気がします。